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新機能リリース、技術解説、導入事例、イベント情報など、SingleIDの最新ニュースをまとめてお届けします。
最新ニュース

H3C無線APに対応、SingleIDがクラウド完結型Wi-Fi認証を提供開始
株式会社SingleIDは、H3C社製無線APおよびクラウド管理機能との連携検証を完了し、問題なく利用できることを発表しました。これにより、オンプレミス機器や固定IPを必要とせず、クラウドRADIUS/クラウドPKIを活用して、EAP-TLS によるセキュアな Wi-Fi 認証がクラウド中心で実現可能となります。さらに Intune 連携による自動証明書発行もサポートします。
Synology NAS「QuickConnect」の過去5年におけるセキュリティ事件と対策
Synology の QuickConnect は、ルーターのポート開放や固定IP不要で NAS にリモート接続を可能にする機能です。しかし過去5年で、アルゴリズムの脆弱性(CVE-2020-27652)、中継サービスの欠陥(CVE-2021-26566)、なりすまし攻撃、ブルートフォース攻撃など多数のセキュリティリスクが確認されました。
これを受け、DSM の更新、強力なパスワード設定、2要素認証、有効なアクセス制限などの対策が強く推奨されています。
ゼロデイ攻撃への備え: FortiClient脆弱性の教訓
2024年7月、VolexityがFortinetのVPNクライアント「FortiClient」にゼロデイ脆弱性を発見し、認証情報がプロセスメモリに平文で残る問題が明らかになりました。これを悪用したとされる中国系グループ「BrazenBamboo」は、高度なマルウェア「DEEPDATA」で認証情報や機密データを窃取。対策としては、ソフト更新、2要素認証 (2FA)、認証ログ分析の強化などが推奨されています。
パスワードだけじゃ守れない!YAMAHA RTXのVPNの認証強化術
YAMAHA の RTX ルータでは、リモートアクセスVPN 接続時に使える認証方式が「パスワードのみ」に限定されており、なりすましや漏洩リスク、運用の負荷増といったセキュリティ上の課題があります。SingleID のクラウドRADIUS を導入することで、既存ルータを活かしつつ多要素認証(MFA)を追加し、認証ポリシーを一元管理でき、運用効率を高めながらセキュアな環境を構築できます。
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