かんたん設定、すぐに始められる
SingleID Cloud LDAP
オンプレミスやクラウドのアプリケーションを認証するために、使用することができます。通常のセットアップ、メンテナンスは不要で、耐障害性にも優れています。
LDAP設定はたったこれだけ
接続クライアントの制限
一般的に、LDAPサーバはオンプレミスの環境に構築し、安全性の理由から、インターネットへ公開することはしません。クラウドLDAPは、誰もがクラウドLDAPのディレクトリへ接続できてしまうことを防ぐために、クラウドLDAPへ接続するLDAPクライアントについて、特定の送信元のIPアドレスのみを許可するように設定可能です。デフォルト設定では、接続クライアントの設定をしなければ、クラウドLDAPのディレクトリへ接続することはできません。
サービスアカウントの作成
クラウドLDAPへ接続するアプリケーションごとに接続するサービスアカウントを作成することができます。作成したサービスアカウントを用いて、LDAPディレクトリの閲覧および検索が可能となります。
よくある質問
インターネットのどこからでも、ディレクトリを参照できてしまうのでしょうか?
お客様アカウントのディレクトリツリーごとに、送信元IPアドレスでアクセス制限をかけることができます。初期状態では、すべての送信元IPアドレスを拒否しておりますので、クラウドLDAPを利用する際には、許可する送信元IPアドレスを設定する必要があります。
暗号化通信をサポートしていますか?
LDAPS(TCP636)をサポートしています。
LDAP(TCP389)のSTART TLSをサポートしていません。
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